クレジットカードを約2年間使いに使いまくって記事執筆時点から2年前(2018年3月)に30万円だった借金が250万円近くに膨れ上がりました、ちぃちょです。
(クレジットカードのみで250万)
原因はリボ払いです。
リボ払いの毎月の支出を抑えられるところに味を占めて使いまくったらこうなりました。
リボ払いの危険性も知らず、リボ払いでカードを使いまくったわたしが、多重債務になってから気づいたリボ払い要注意の理由5つを解説します!
- 年利15%という高すぎる利息
- 本来ならしなくてもいい利息という余計な出費
- 薄れる借金の自覚
- 用意な支払い金額操作
- 管理のしにくさ
クレジットカードのリボ払いは要注意!5つの理由

金利が高すぎる
リボ払いの金利はなんと、15%!

高すぎィ!

日本一良心的な借金なのでは?と言われている日本学生支援機構の金利でさえ2〜3%

住宅ローンも金利は安い

15%の金利、高くない?
カードローンも借入金額が多ければ金利は安いです。
というわけで、ちぃちょ氏、計算してみました。
金利がかかるがゆえの余計な出費
余計な出費増えます。
金利という余計な出費。
クレジットカードを使わずに現金で支払ってれば払わずに済んでた金利。
もしくはきちんとやりくりして一括で払ってたら払わずに済んでた金利。
使った金額と返済金額によっては支払い終わりません。
利息の支払いばかりになってしまいます。
そんなわけで計算してみました。
今まで自分がどのくらいの金利を払っていたのか。
どれくらいのお金をドブに捨ててきたのか。
その額、230,195円
今現在わかっているリボ払いの分だけで、本業の総支給額超えていました。
借金なんてしてなければ新しいパソコン1台買えてました。
過去の分で、明細を捨ててしまって利息がわからない分もあるので、実際は利息をもっと払ってるってことになります。

たぶん30万は超えているんじゃないかな…
毎月の支出が変わらないゆえに借金の自覚が薄れる
毎月の支払い総額って変わらないんです。
元金+利息の場合は使えば使うほど上がりますが。
毎月の支払い総額が変わらないから固定費と同じように考えてしまうことも。
貯金を固定費と考えるならいいんですけど、リボ払いを固定費と同じように考えていたら借金地獄の入り口に立ってしまいます。

カードそのものは限度額の範囲内で使えちゃうからね…

それが何枚もあるとかなり支払いがキツイ…
支払額を操作できてしまう
リボ払いの支払い金額は、実は操作できるんです。
自分の返済ペースに合わせて。

カードによっては金額設定できる
どれだけ使ったのか自覚もないまま下限の金額にしていたら、気づいたときには利息だけ、なんてこともあります。
支払い金額の操作は、リボ払いの金利が高いことを理解したうえで、しっかり管理できないなら設定しちゃダメです。
支出の管理がしにくい

家計管理するうえで支出が管理しづらいな…
と感じることがちょくちょくあります。
リボ払い分と一括分の支払いを全て1ヶ月の支出で見たときが特に。
どのくらいの現金が出ていくことになるか見たいだけなのに。
まあ、そもそもリボ払いしてしまう人って家計管理ヘタクソですけど。
まったく使わなければ管理はしやすいと思います
利息という余計は出費をしないためには?

クレジットカードの上手な使い方を知ることとリボ払いを確実に避けること
詳しくは以下の記事で解説してます。
まとめ:クレジットカードのリボ払いは危険!回避もできる

クレジットカードのリボ払いは無計画に利用すると非常に危険です。
どうしても利用するなら年利15%の高い利息があることを理解する必要があります。
本来ならば払う必要のなかったお金です。
利息もチリが積もれば山となる、です。
毎月の支払額が一定だからこそ、借金をしている自覚が消えます。

マジで
借金してる自覚がないままに使うと返済のデフレスパイラルです。
返済金額の設定も簡単だから、返済額を低くすることもできるけど、ずっとそのままだとあとから利息がエライ金額になります。
管理もしづらくなってくるのでリボ払いを利用するならばしっかり管理しましょう。
借金地獄に落ちないためにも。
では、また次回!